ブラックジャック語録

用語を大解説

ブラックジャックの用語はマスターするのに時間がかかります。
ここではマスターを目指したい方のことも考慮して、「こんなに用語があるの！？」と驚くくらいにたくさんの用語をリストアップして説明しています。

全部に目を通すだけでも大変なので、わからなくて困ったときに活用するのがおすすめです。
特にリストの上の方には基礎的なブラックジャック用語なので、読み進めて広く言葉を理解したい方は上から順番にチェックしていってください。

ブラックジャック／ナチュラルブラックジャック

ブラックジャックはゲームの名称でもありますが、ブラックジャックの役の名前でもあります。

ブラックジャックはプレイヤーが最初にディーラーから配られた2枚のカードの合計値が「21」になることです。ナチュラルブラックジャックとも言われていて、ブラックジャックでは最強の役になっています。

「10」「A」といった組み合わせが典型的で、数字が10としてカウントされる「10」「J」「Q」「K」と、11になる「A」が揃ったときにブラックジャックになります。

ブラックジャックは「21」の合計値ですが、「8」「9」「4」などの組み合わせによる「21」よりも強いのが特徴です。
ゲームによってはブラックジャッになると配当率が上がるルールになっています。

ハンド

ハンドはブラックジャックに限らず、カジノのカードゲームで用いられる用語で手札のことを指します。

手札と呼ばれることも多いですが、カジノ慣れをしている方ほどハンドという用語を好む傾向があります。

スート

スートはスーツとも呼ばれるトランプのカードの絵柄のことです。スペード、ハート、ダイヤ、クラブの4種類があります。

ブラックジャックではスートを揃えると役が付くルールもあるので重要です。

デッキ／デック

デッキとは1組のトランプカードのことで、4種類のスートが13枚ずつ合計52枚あります。
ブラックジャックは複数のデッキを混ぜて使用するのが一般的で、1～8デッキくらいでプレイします。

デッキ数が少ないと同じ数字やスートが揃いにくいですが、シングルデッキの場合にはブラックジャックになりにくいといった一長一短な面があります。

ディール

ディールはブラックジャックでディーラーがカードをプレイヤーやディーラーに配ることです。

ベットを終えてからディールするルールと、ベット前にディールするルールのブラックジャックがあります。

ヒット

ヒットはブラックジャックでカードをもう1枚引くことです。

最初に配られた2枚のカードでは数字が小さくて合計値をもっと上げたいときにヒットを選びます。

ディーラーは2枚のハンド次第でヒットするかどうかがルール化されているブラックジャックがほとんどです。

スタンド

スタンドはヒットせずに勝負に挑むことです。追加のカードを取らずに今の手札でディーラーと勝負することになります。

ディーラーがカードを取らない場合にもスタンドと呼び、基本的にはディーラーがスタンドするかどうかはルールで決まっています。

バースト

バーストは手札のカードの合計値が「21」を超えてしまった状況です。

プレイヤーもディーラーも相手がバーストせず、自分がバーストしたら負けが決まります。
ただし、プレイヤーもディーラーもバーストしたときにはディーラーの勝ちです。

プッシュ

プッシュはブラックジャックの引き分けのことを指します。ドローと言う場合もあります。

プレイヤーもディーラーも「21」以下で同じハンドの合計値だったときがプッシュです。もしプレイヤーもディーラーも「22」以上になってバーストしたらディーラーの勝ちになります。

プレイヤーがバーストしたら引き分けになることもなく無条件で負けなのがブラックジャックのルールです。

アップカード

アップカードはディーラーに配られた2枚のカードのうちで表向きのカードのことを指します。

ブラックジャックのルールによっては1枚もアップカードがないこともあります。

ホールカード

ホールカードはディーラーに配布されたカード2枚のうちで裏向きになっているのカードです。

通常のルールではホールカードは1枚になっています。

ダブルダウン

ダブルダウンはプレイヤーが最初に取れるアクションの1つで、賭け金を2倍にできるのが特徴です。
ただし、プレイヤーは2枚のカードが配られた後に最大で1回しかヒットできません。

ブラックジャックでは2回以上ヒットして手札を増やせるルールが一般的ですが、ダブルダウンでは複数回のヒットをする権利がなくなる代わりに賭け金を2倍にできるのが特徴です。

例えば、10ドルを賭け金としてブラックジャックをプレイするときにダブルダウンをすると20ドルの賭け金という扱いになります。

最初に配られた手札が「10」「4」で、1回ヒットしたら「4」になったとすると合計値は「18」です。

そして、ディーラーのハンドの合計値が「17」になったなら勝ちで、20ドルに配当率を掛けた金額がペイアウトされます。

しかし、1回ヒットしたら「2」で合計値が「16」になり、もう1枚ヒットしたいと思ってもダブルダウンを宣言してしまうとヒットできません。

ディーラーがバーストしたら勝てますが、「17」や「20」などになったら負けです。

スプリット／ペアスプリット

スプリットはプレイヤーの最初のハンドが同じ数字だったときに選べるアクションです。
2枚のカードを2つのハンドに分けてダブルでプレイすることができます。

例えば、最初に配られたのがスペードの「A」とハートの「A」だったとします。

ここでスプリットを宣言するとスペードの「A」、ハートの「A」のハンドが別々にできあがります。

そして、それぞれについてヒットすることが可能です。

スペードの「A」でヒットをしたら「8」が出てきて、ハートの「A」でヒットをしたら「J」が出たとしましょう。

この時点でスタンドして、ディーラーのハンドの合計値が「19」だったとします。

すると「A」「8」のハンドはプッシュ（引き分け）ですが、「A」「J」のハンドは勝ちです。
このようにして2ハンドでプレイできるのがスプリットで、ペアスプリットとも呼ばれています。

サレンダー

サレンダーは降参するという意味があるプレイヤーのアクションです。
ブラックジャックでは必ずできるわけではなく、サレンダーに対応しているルールのときだけ宣言できます。

ブラックジャックのサレンダーはプレイヤーが最初の2枚のハンドを見たときに宣言可能で、その時点でゲームをスキップする代わりに、ベットした金額の半分を失い、半分を回収するのが特徴です。

ブラックジャックでは勝ちやすいハンドと勝ちにくいハンドがあります。

例えば、プレイヤーの最初のハンドが「10」と「6」で合計値が「16」だとします。

ヒットして「6」以上の数字だったらバーストして負けです。

ディーラーは「17」以上になるまでヒットするので、「16」でスタンドしたらディーラーがバーストしない限り負けます。

このようなリスクが高いシーンで「サレンダー」を宣言して痛み分けをするのが典型的な使い方です。

インシュアランス／インシュランス

インシュアランスは「保険」を意味するブラックジャック用語です。

ディーラーに配られたカードのうちアップカード（表向きカード）が「A」だったときにインシュアランスを宣言することができます。

インシュアランスを宣言しておくとディーラーがブラックジャックだったときに、賭け金の半分が戻ってくるアクションです。

厳密に言えばインシュアランスを宣言するために賭け金の半分を追加で賭ける必要があります。
ディーラーがブラックジャックではなかったときには通常のプレイになるので賭け金の半分が無駄になります。

しかし、ディーラーがブラックジャックだったときには賭け金が返却されるのがインシュアランスです。
賭け金の半額をインシュアランスのために使っているので、実質的には半額を回収できるだけというロジックです。

例えば、20ドルを賭け金にしてブラックジャックを始めて、ディーラーのアップカードが「A」だったのを見てインシュアランスを宣言すると10ドルを払うことになります。

そして、ディーラーが本当にブラックジャックだったときには20ドルが返金されるので、支払額が30ドル、手元に戻る賭け金が20ドルで、差し引き-10ドルで済みます。インシュアランスを宣言しないと-20ドルです。

ただ、ディーラーがブラックジャックではなかったときに配当率が2倍だったとすると勝ったら40ドルが手に入ります。

インシュアランスを宣言していると30ドルを出しているので利益は10ドルです。インシュアランスを宣言していなければ20ドルしか出していないので利益が20ドルになります。

最悪なのはインシュアランスをしたのに負けたときで、30ドルの損失です。
微妙なアクションですが、大きなリスクを避けたい方にはおすすめできるのがインシュアランスです。

イーブンマネー

イーブンマネーはプレイヤーの最初のハンドでブラックジャックが成立していて、ディーラーのアップカードが「A」のときにできるアクションです。

イーブンマネーを宣言するには掛け金の半額を上乗せする必要があります。

イーブンマネーのアクションをするとディーラーがブラックジャックだったときにはブラックジャックのゲームそのものはブッシュ（引き分け）です。

しかし、イーブンマネーを宣言したことによって、イーブンマネーによる賭け金の倍額がペイアウトされます。

例えば、プレイヤーが20ドルを賭け金としてプレイを始め、最初の手札を見てブラックジャックになっていたとします。
ディーラーの手札の1枚が「A」だとわかり、イーブンマネーを宣言したら10ドルを上乗せすることが必要です。

そして、スタンドしてディーラーとの勝負になり、ディーラーがブラックジャックだったとしたら引き分けで賭け金の20ドルが戻ってきます。

イーブンマネーをしているのでこれで終わりではなく、イーブンマネーの賭け金の10ドルの2倍に相当する20ドルが手に入ります。

ただし、イーブンマネーをしてディーラーがブラックジャックでなかったとしたら追加のペイアウトはありません。ブラックジャックの配当率が2倍なら40ドルを受け取るだけで、10ドルしか利益にならないというのがルールです。

もしイーブンマネーをしていなかったら、ディーラーがブラックジャックだったときには利益なし、ブラックジャックでなかったときには20ドルの儲けです。

使うかどうかの判断が難しいアクションですが、運が良いと利益を増やせます。

シックスカード21

シックスカード21はプレイ開始時点で選べるブラックジャックのアクションの一つです。

オプションルールなのでゲームによっては宣言できませんが、運が良ければ高配当率で勝てることもある魅力的なアクションとして知られています。

シックスカード21を宣言するとプレイヤーがカードをヒットし続けて6枚になっても21を超えなかったら自動的に勝ちになります。
たとえディーラーがブラックジャックだったとしても勝てる超強力なルールです。

「2」「3」「3」「4」「4」「4」や「A」「A」「A」「2」「3」「6」などのパターンがあります。
「10」以上のカードがあるとかなり厳しいですが、最初のハンド次第では成功を期待できるアクションです。

ノーホールカード

ノーホールカードはブラックジャックの特殊ルールの一つです。

ホールカードはディーラーのカードで裏向きの状態になっているものを指します。
ノーホールカードのルールの場合にはディーラーのカードは全て表向きです。

ただし、ヨーロッパ式のブラックジャックとアメリカ式のブラックジャックではルールが異なるので注意しましょう。

ヨーロッパ式では最初にディーラーに配られるカードが1枚だけで、その1枚がオープンになっています。

プレイヤーがスタンドした時点でディーラーの2枚目が配られて、ヒットやスタンドが決められていくルールです。

アメリカ式では初めからディーラーに2枚のカードが配られます。

プレイヤーはディーラーのカードが両方とも見えているので、ヒットするかスタンドするかは判断可能です。
プレイヤーがヒットすべきかどうかを見極めやすいので初心者に向いています。

ソフト・カウント

ソフト・カウントは「A」の数え方で、「1」ではなく「11」とする方法です。

「A」は状況に応じて「1」にも「11」にもなります。

基本的にはプレイヤーもディーラーも有利な方で合計値を計算することが可能です。
ただ、ソフト・カウントをしたときに特別なルールが適用されるブラックジャックもあります。

ソフト17

ソフト17は「A」をソフト・カウントで計算したときに適用されるブラックジャックのルールです。

ディーラーが「A」と「6」などのように、「A」をソフト・カウントしたときに合計値が「17」になったらスタンドしなければならず、「A」を「1」と解釈して合計値が「7」だからヒットを続けるということがありません。

逆にヒット・ソフト17の場合にはディーラーがソフト・カウントで「17」だったときにはスタンドではなくヒットしなければなりません。

一義的にディーラーのアクションが決まるように標準ルールとしてどちらかが取り入れています。

ヒット・ソフト17

ヒット・ソフト17はディーラーが「A」を持っているときにソフト・カウントをして、「17」になっていたらヒットしなければならないルールです。

「A」をソフト・カウントしなければ「7」になるので、ヒットして手に入れたカード次第ではディーラーが有利になります。
基本ルールではディーラーは「17」以上になるまでヒットしなければならないからです。

ただ、「18」以上になることもあるものの、バーストすることもあります。
「A」を含む「17」で一義的なアクションにするためのルールで、ソフト17かヒット・ソフト17の一方が導入されています。

アンダーサーティーン

アンダーサーティーンは直訳すると「13未満」という意味で、プレイヤーに最初に配られたハンドが13未満になるかどうかを賭ける方法です。

ブラックジャックにおけるサイドベットの一種で、カードがディールされる前に賭けるかどうかを決めます。

13未満になる確率は高いので、プレイで負けたときの保険としてアンダーサーティーンに賭けるプレイヤーも少なくありません。
アンダーサーティーンができるときにはオーバーサーティーンも選べるのが通例です。

オーバーサーティーン

オーバーサーティーンは直訳すると「13を超過」という意味で、プレイヤーの最初の手札が13を超えるかどうかで賭ける方法です。

アンダーサーティーンと対にして導入されていることがあるブラックジャックのサイドベットの一種で、ディール前に賭けておくとゲームで負けたときの保健になります。

確率的には当たる可能性が高いですが、予想が外れた上にゲームも負けると痛みが倍増するので注意が必要です。

ヴィグ／コミッション

ヴィグやコミッションはゲームの際に支払う手数料のことです。

ブラックジャックではあまり一般的ではなく、オンラインカジノで手数料を求められることはほぼないので気にする必要はありません。

ポンツーン

ポンツーンはブラックジャックの一種でイギリス式とよく言われています。

ディーラーのアップカードがないのが特徴で、プレイヤーはヒットをしていってスタンドするまでディーラーの手の内が全くわかりません。

難易度が高いと言われることもありますが、ディーラーもヒットして手札が変わっていくのでポンツーンの方が惑わされることがなくてプレイしやすいという方もいます。

スパニッシュ21

スパニッシュ21はブラックジャックの一種でスペイン式とも言われるルールになっています。

スパニッシュ21では1つのデッキが52枚ではなく48枚です。
10が除かれているデッキでプレイするブラックジャックで、ナチュラルブラックジャックが起こりにくいのが特徴です。

その代わりにヒットした後もスプリットができるなどの特別ルールが盛り込まれているため、ルールをきちんと理解すれば通常のブラックジャックとは違う醍醐味を楽しめます。

インフィニットブラックジャック

インフィニットブラックジャックはライブカジノのタイプの一つで、テーブルの席が無制限になっているのが特徴です。

席が空いていないためのブラックジャックができないと言うことがありません。それ以外は通常のブラックジャックのルールでプレイできるのが一般的です。

スピードブラックジャック

スピードブラックジャックはライブカジノで選べるスピード重視のプレイを楽しめるブラックジャックです。

ルールは通常のブラックジャックなのが一般的ですが、ディーラーがプレイヤーごとに個別に対応してくれるため、他のプレイヤーがスタンドするのを待つ必要がありません。
自分のペースで進められるのがスピードブラックジャックのメリットです。

パワーブラックジャック

パワーブラックジャックはデッキから「9」と「10」が除かれているブラックジャックです。

ブラックジャックの変則ルールのスパニッシュ21では「10」だけが除かれていますが、パワーブラックジャックでは「9」もありません。

その代わりにダブルダウンだけでなくトリプルダウンやクアドラプルダウンも宣言できるルールになっています。
有利そうなときに賭け金を2～4倍に増やせるのが魅力で、バーストするリスクも低いことから人気があるブラックジャックです。

フリーベットブラックジャック

フリーベットブラックジャックはダブルダウンやスプリットをするときに追加で賭け金を払わなくて良いルールのブラックジャックです。

ダブルダウンをすると賭け金を2倍にできるのがメリットですが、10ドルで賭けていたなら追加で10ドル、合計20ドルを賭けなければなりません。

スプリットをするときにお金もハンドが2つになるため、追加で賭け金を出す必要があります。

しかし、フリーベットブラックジャックの場合には、最初の賭け金だけでダブルダウンもスプリットも可能です。

ただし、いつでも追加で賭け金を払わずにダブルダウンやスプリットができるわけではなく、条件を満たしたときだけフリーベットになります。
最初のハンドについて厳しい条件があるので注意が必要です。

ブラックジャックマルチハンド

ブラックジャックマルチハンドは複数のハンドで同時プレイできるブラックジャックです。
2ハンドブラックジャック、3ハンドブラックジャックなどといった形で、ハンドの数がゲームの名前になっていることもあります。

複数のブラックジャックをプレイするのとは違って、ゲームに使用するカードは共通です。
デッキ数が少ないときにはカードの枚数が制限されるので、ヒットしたときに出る可能性があるカードをカウントして考えやすいのがメリットです。

ブラックジャックエクスチェンジ

ブラックジャックエクスチェンジはカードをヒットして引くだけでなく、購入や売却ができるルールのブラックジャックです。
ハンドから不要なカードを捨てて新しいカードに交換できるルールになっています。

カードが有利になる場合にはお金を払う必要があり、リスクが高くなるカードに交換するときには勝利金に上乗せがある売却になるのが特徴です。
特に勝敗に大きな影響がないと判断された場合には無償交換になります。

ラックジャックエクスチェンジはハイリスク・ハイリターンもローリスク・ローリターンも狙えるルールです。
戦略の立て方の幅が非常に広くなるので、ブラックジャックに慣れてきた方ほど楽しめるゲームになっています。

シングルデッキブラックジャック

シングルデッキブラックジャックは単一デッキブラックジャックとも言われていて、たった1セットのデッキでプレイするブラックジャックです。

同じ数字が4枚でスートも一致するペアができることはありません。
枚数が限定されているのでカウンティングの効果が高く、巧妙に分析してブラックジャックの勝率を上げたい方にうってつけです。

パーフェクトブラックジャック

パーフェクトブラックジャックはペアベットがサイドベットとして取り入れられているブラックジャックです。
ディールの前に最初のハンドが同じ数字になるかどうかを賭けることができます。

ペアになると賭けて当たれば、ブラックジャックのゲームの勝敗に関係なく配当を受け取れるのが特徴です。
数字もスートも一致するパターンで賭けることも可能で、高い配当率になっています。

ブラックジャックスイッチ

ブラックジャックスイッチは2つのハンドを使ってプレイするブラックジャックの一種です。
通常のブラックジャックマルチハンドと違うのは、2つのハンドの間でカードを交換できることです。

例えば、1つのハンドは「9」「J」、もう1つのハンドが「A」「2」だったときに、「9」と「A」をスイッチすることで「A」「J」と「9」「2」にできます。

1つ目のハンドはブラックジャックなのでほぼ勝ちになり、2つ目のハンドはまだ「11」なのでヒットしてカードを追加し、さらに勝てる可能性が生まれるでしょう。

このような形でカードの入れ替えをして勝ちやすいようにプレイできるのがブラックジャックスイッチです。

デラックスブラックジャック

デラックスブラックジャックはライブカジノで人気のブラックジャックで、ルールは通常のブラックジャックと同じです。

デラックスなのはライブカジノのスタジオが豪華な特別スタジオになっていることで、VIP感を味わうことができます。マックスベットが高めになっているのも特徴です。

ブラックジャックパーティ

ブラックジャックパーティはライブカジノでプレイできる通常ルールのブラックジャックです。

パーティ感覚でプレイできるのが特徴で、演出に凝っています。ディーラーが衣装からこだわっていて華やかな雰囲気があるのが魅力です。

盛り上がってブラックジャックをプレイしたい方に最適なゲームでしょう。

プログレッシブブラックジャック

プログレッシブブラックジャックはベラジョンカジノでも人気のジャックポット搭載のブラックジャックです。

プログレッシブジャックポットになっていて、プレイヤーが出した賭け金が貯められていって、条件を満たしたときに全額を手に入れられるルールです。

ジャックポットの当選条件は個々に異なっていて、ただディーラーに勝てば良いわけではありません。「A」を4連続で引き当てるなどの特別な条件があるのが一般的です。

一獲千金を狙えるカジノの醍醐味が魅力のブラックジャックです。

まとめ

ブラックジャックはルールのバラエティがあるのでかなりたくさんの用語があります。

ここでは網羅性を重視してたくさんの用語を詳しく解説しました。
ベラジョンカジノでプレイできるブラックジャックについても用語がわかりづらいので説明したので、かなり用語数も多くなっています。

ただ、実際にブラックジャックを基本ルールでプレイしようとするとここで挙げた全ての用語を覚える必要はありません。

最初の方で紹介したブラックジャックの意味は理解する必要がありますが、バーストですら知らなくてもブラックジャックは楽しめます。

知っていれば得をするのは確かなので一通り用語を見ておくのはおすすめです。
ただ、今すぐに全部覚えなくても、プレイしながらだんだんと知っていけば大丈夫です。

まずはベラジョンカジノで面白そうなブラックジャックを見つけてプレイしてみましょう。

別ページにておすすめのブラックジャックのゲームについて詳細に紹介しています。
ぜひ楽しくプレイできそうなブラックジャックを見つけてチャレンジしてみてください。