ルーレット語録

用語を大解説

ルーレットの用語はここで解説を読んでいけばきっと理解できます。ただ、このルーレット語録では一つ一つの用語を大解説しているので一度で全部読みこなそうとすると大変です。

辞書的に活用していくのも良い方法でしょう。まずは上の方から読み進めていき、基本用語を押さえるのがおすすめです。

ベラジョンカジノでルーレットをプレイし始めてから全部を理解していくのでも全然問題ないので、まずは上の方にリストアップされている用語を見てみてください。

ホイール

ホイールはルーレットの背景になっている回転型の盤面のことです。数字や絵柄が書かれていて、赤と黒に色分けされているのがスタンダードなホイールです。

ホイールを回して玉をディーラーが投げ入れ、玉が入ったところの数字や色で勝敗を決めるのがルーレットのルールになっています。

ポケット

ポケットはホイールに設けられている溝です。ルーレットではホイールを回して玉を投げ込み、玉が溝に入ったときにホイールに何が書かれているかによって勝敗が決定します。

ポケットごとに数字や色が割り振られていて、そのゲームの当選が決められるというのが基本ルールです。

スポット

スポットはルーレットのホイール上に書かれている区画を指します。広い意味ではホイールに設けられているポケットと一対一の関係にありますが、狭い意味では数字や色と対応している呼び方です。

ルーレットのホイールには同じ数字や色の区画があります。「1」のポケットが12個あるときには、「1」のスポットと言うと12個すべてのポケットを指します。

「1のブラック」「1のレッド」について区別せず、興味を持っている数字や色に該当するポケットを全部スポットと呼ぶのです。

レイアウト

レイアウトはルーレットの賭け方を指定する数字や色についての一覧表のことです。
数字や色がマス目の表のように並べられていて、ルーレットをプレイするときには複数のマスにまたがって賭けることができます。

「1」と「8」が隣り合っているレイアウトのときには「1」または「8」にも賭けられますが、「1」と「8」の境界線にベットすると「1」または「8」が出たときに勝てる賭け方になります。

レイアウトによって賭け方を考えるのはルーレットの面白いポイントです。

ハウスエッジ／控除率

ハウスエッジあるいは控除率とはルーレットをプレイしたときにカジノの方に分配される理論的な金額です。
カジノゲーム全般について計算が可能で、ハウスエッジが高いゲームほど儲けにくいと理論的には言えます。

オンラインカジノが経営を継続するためには利益を得なければなりません。
ハウスエッジはルーレットゲームを提供するカジノの取り分と考えることもできるでしょう。

ただ、あくまで理論値でカジノにどのくらいの収益がもたらされるかを示しているのがハウスエッジであって、個々のプレイヤーが必ずハウスエッジの分だけ損をするわけではありません。

ルーレットなら一発で爆発的な利益を得られることもあります。すると、負けて支払いを続けていたプレイヤーも大逆転をして大儲けできることもあるでしょう。

ハウスエッジは平均的な儲けやすさの参考値として捉えるのが適切です。

ストレートアップ／シングルナンバーベット

ストレートアップはルーレットで1つの数字だけを選ぶ賭け方です。

「3」「0」「24」などといった賭け方で、レイアウトの数字の上にベットします。
その数字のスポットに玉が入ったときには大きな還元率になりますが、外れるリスクも高いのがストレートアップです。

シングルナンバーベットと呼ぶことも多く、ゲームごとに呼称が異なっています。

スプリットベット

スプリットベットはレイアウトで隣り合っている二つのエリアに賭ける方法です。一般的には隣り合う2つの数字にまたがる賭け方を指します。

スプリットベットは例えば横に「1」と「2」が並んでいるときに、「1」と「2」の境界線のライン上にベットして賭けます。

するとルーレットを回して「1」か「2」のどちらのスポットに玉が入ったときでも勝つことが可能です。

「1」と「2」にそれぞれストレートアップで賭けても当選率は同じですが、配当率やミニマムベット、マキシマムベットが異なるのでどちらが良いかはケースバイケースです。

ストリートベット／トリオベット

ストリートベットはレイアウトに縦1列に並んでいる3つの数字の全てにまとめて賭ける方法です。
トリオベットとも呼ばれていて、レイアウトにどのように数字が並んでいるかによって賭けられるパターンが異なります。

縦に「1」「3」「5」と並んでいたら、ストリートベットをすると玉が「1」「3」「5」のどのスポットに入ったときにも勝てます。

ストレートアップやスプリットベットに比べて当たりやすいですが、還元率は低くなっているのが注意点です。

コーナーベット／スクエアベット／クォーターベット／クアドベット

コーナーベットはレイアウトで4つの数字が交差しているコーナー（角）の部分にベットする賭け方です。
ベットした4つの数字に均等に賭けることになります。

例えば、左上に「1」、左下に「2」、右上に「8」、右下に「9」が並んでいるレイアウトのときに、マスが交差している部分にベットするのがコーナーベットです。

この賭け方をすると「1」が出たときにも、「2」「8」「9」が出たときにも同じ金額で配当を得られます。
まとめて賭けられるので配当率が低めでも当選率は高いのが魅力です。

コーナーベットの他にスクエアベット、クォーターベット、クアドベットという呼称があります。

フォーナンバーズベット

フォーナンバーズベットは「0」「1」「2」「3」の4つの数字に賭ける方法です。

レイアウト上で「0」「1」「2」「3」は角の位置にあることはありません。
しかし、フォーナンバーズベットは特殊な賭け方としてヨーロピアン・ルーレットで取り入れられています。

ファイブナンバーズベット／クィントベット

ファイブナンバーズベットは「0」「00」「1」「2」「3」の5つの数字に賭ける方法です。
5つの数字にベットする置き方はレイアウト上では不可能ですが、ファイブナンバーズベットなら可能です。

「00」があるアメリカン・ルーレットにおける賭け方になっています。
クィントベットとも呼ばれている方法で、当選率が高めでルーレットの初心者がよく選んでいる賭け方です。

ダブルストリートベット／シックスナンバーズベット／ブロックベット／ラインベット

ダブルストリートベットはストリートベットをダブルでおこなう賭け方です。
隣り合っているストリート、つまり隣り合う縦1列に並んだ3つの数字に同時に賭けられます。

合計6つの数字を選ぶ賭け方なので、シックスナンバーズベットとも呼ばれる方法です。他にもブロックベットやラインベットという名称があります。

縦に2列にまとめて賭けられるので比較的ローリスク・ローリターンです。

ゼロ

ゼロはルーレットの「0」を意味しますが、一般的には「0」に賭けることを指します。

ルーレットの特殊ルールで「0」が特別な役割を持つこともあるので覚えておくと良いキーワードです。

ダブルゼロ

ダブルゼロはアメリカン・ルーレットで取り入れている「00」を指します。

ゼロと同様に一般的には「00」に賭けることがダブルゼロです。

コラムベット／カラムベット

コラムベットあるいはカラムベットはレイアウトの横1列の数字全部に賭ける方法です。
コラム／カラムはColumnのカタカナ語なので意味は全く同じです。

ルーレットのレイアウトには横に12個の数字が並んでいます。その全てにまとめて賭けるのが特徴で、確率的にはかなり勝ちやすい方法です。

ダズンベット／セクションベット

ダズンベットは12個の数字に賭けるという意味合いがありますが、正確に言えば「1～12」「13～24」「25～36」のどれかにまとめて賭ける方法です。

ダズンとは「dozen」という英語で12を意味します。12個ずつに区切られた大中小の数字にまとめて賭けるのがダズンベットです。

ルーレットでは36個の数字と「0」や「00」で構成されているのがスタンダードなので、ゼロやダブルゼロ以外の数字を12個ずつの区画に分けたという意味でセクションベットとも言われています。

レッド・ブラック／カラーベット

レッド・ブラックはルーレットの色で賭ける方法です。赤または黒で賭けるので確率的におよそ1/2で勝てる賭け方になっています。

カラーを選んで賭けることからカラーベットと呼ばれている方法です。還元率よりも勝率重視でルーレットをプレイしたい方に向いています。

オッド・イーブン／イーブン・オッド／カレ

オッド・イーブンは英語の「odd」「even」に由来していて、ルーレットの結果を奇数または偶数で賭けるやり方です。
ゼロやダブルゼロは偶数奇数のどちらでもないので対象外になっています。

イーブン・オッドやカレとも呼ばれる方法で、ほぼ当選確率が1/2になるのが魅力です。
厳密に言えば半分未満の確率ですが、勝てる可能性が高いことから初心者から人気の賭け方になっています。

ハイ・ローベットと当選率は一致する方法です。ベラジョンカジノのルーレットゲームならイカサマはないので、オッド・イーブンでもハイ・ローベットでも当選確率がディーラーによって左右されるようなことはありません。

ハイ・ローベット

ハイ・ローベットはルーレットの結果として出る数字が大きい方か小さい方かを選ぶ賭け方です。

具体的には「1～18」または「19～36」に賭ける方法で、ゼロやダブルゼロは含みません。ハイ・ローベットはオッド・イーブンと勝てる確率も負ける確率も同じです。

ルーレットはほぼ運で玉がどのポケットに落ちるかが決まるので、ハイ・ローベットをするかイーブン・オッドを選ぶかは好みに応じて選ぶのが基本です。

リアルカジノではディーラーが意図的にスポットを狙うと言われていますが、ベラジョンカジノではイカサマがない公正なルーレットにしているのでハイ・ローベットとイーブン・オッドに優劣はありません。

インサイドベット

インサイドベットはルーレットのレイアウトの数字部分に賭ける方法を全般的に指します。

単一の数字に賭けるストレートアップだけでなく、二つに賭けるスプリットベットや、四つに賭けるコーナーベットもインサイドベットです。

また、縦一列に賭けるストリートベット、特定の数字に賭けられるフォーナンバーズベット、ファイブナンバーズベット、ゼロ、ダブルゼロもインサイドベットとされています。

アウトサイドベットと対比的に使用されているルーレット用語で、インサイドベットはハイリスク・ハイリターンの賭け方が多いのが特徴です。

アウトサイドベット

アウトサイドベットはレイアウトの数字が並んでいるところの外にベットする賭け方です。

横一列に賭けるコラムベットはアウトサイドベットですが、縦一列のストリートベットはアウトサイドベットではありません。

数字の大きさで賭けるダズンベットやハイ・ローベット、偶数奇数で賭けるオッド・イーブン、カラーで賭けるレッド・ブラックなどがアウトサイドベットになります。
多数のスポットにまとめて賭けられるのがアウトサイドベットの共通点です。

インサイドベットと対比的に用いられていて、ローリスク・ローリターンの賭け方が好きな方に好まれています。

イーブンマネーベット

イーブンマネーベットは賭け金に対して配当率が1倍になっていて、当選したときに受け取れる配当と賭け金が一致する賭け方です。

ルーレットゲームによって多少違いがある場合もありますが、オッド・イーブンやレッド・ブラックやハイ・ローベットが該当します。

イーブンマネーベットは勝率が高くてリスクが低い代わりに、一獲千金を狙うことはできません。
着実派の方や初心者がルーレットをプレイするときにも使われますが、保険としてイーブンマネーベットもしておくプレイヤーもいます。

インサイドベットと対比的に用いられていて、ローリスク・ローリターンの賭け方が好きな方に好まれています。

サレンダー

サレンダーは「降伏する」、「観念する」、「自首する」といった意味を持つ英語ですが、ルーレットでは「0」か「00」になったときに賭け金をディーラーとプレイヤーで半々に分けることを指します。。

サレンダーのルールが搭載されているルーレットではゼロやダブルゼロで賭けていなかったときに、賭け金の全額を失わずに済むのがメリットです。
フレンチ・ルーレットで取り入れていることが多くなっています。

ラパルタージュ

ラパルタージュはアウトサイドベットをしたときに「0」に玉が落ちたときの特殊ルールです。
フレンチ・ルーレットで取り入れられていて、一般的には「0」になるとアウトサイドベットでは無条件で賭け金が没収されます。

アウトサイドベットはハイ・ローベットやダズンベットなどなので、もともと「0」は対象外のことがほとんどです。

ただ、ルーレットのルールによってはラパルタージュがサレンダーの意味のこともあります。

サレンダーの場合には「0」に玉が入ったときに賭け金の半分が手元に戻ってくるのでお得なルールです。

アンプリゾン

アンプリゾンはルーレットを回して玉が「0」に落ちたときに、どこに賭けていたかにかかわらず賭け金が保留されて次のゲームに持ち越すルールです。

フレンチ・ルーレットで導入されていることがあるルールで、「0」がやり直しという意味合いを持ちます。

ンプリゾンになったときに特殊ルールが設けられていることもあるので注意が必要ですが、一般的にはただ次のゲームの賭け金になるだけです。

ダブルボール

ダブルボールは玉の数が2つあるルーレットです。通常のルーレットはディーラーがホイールを回して1つだけ玉（ボール）を投げ入れます。

しかし、ダブルボールのルーレットの場合にはディーラーが2つ玉を投げ入れるのが特徴です。

ダブルボールの場合には理論的には当選確率が2倍になります。
その代わりに還元率が低くなっていることが多いですが、2つの玉が同じポケットに入ったときには高配当になる魅力があるルーレットです。

当たる確率が高いという点ベラジョンカジノでは人気が高く、ボーナスマネーでプレイするときにはダブルボールのルーレットがよく選ばれています。

ヨーロピアン・ルーレット

ヨーロピアン・ルーレットはホイールに37個の数字が並んでいて、「0」があって「00」や「000」がないルーレットです。

ハウスエッジが低めなので人気が高く、フレンチ・ルーレットなどでもヨーロピアン・ルーレットの仕様になっています。勝率重視ならヨーロピアン・ルーレットがおすすめです。

アメリカン・ルーレット

アメリカン・ルーレットは38個の数字がホイールに並んでいて、「00」があるのが特徴です。

ヨーロピアン・ルーレットに比べてハウスエッジが高いデメリットがありますが、ファイブナンバーズベットができる魅力があります。

ベラジョンカジノではマイナーではあるものの、ファイブナンバーズベットは当選率と配当率の高さのバランスが良いのでチャレンジしてみる魅力があるルーレットのタイプです。

フレンチ・ルーレット

フレンチ・ルーレットはヨーロピアン・ルーレットを基本として、アンプリゾンかラパルタージュが取り入れられているのが特徴です。

「0」に特殊な意味を持たせているのが共通点で、リスクが低いという点から人気があります。
フレンチ・ルーレットというだけではルールが明確ではないので、アンプリゾンまたはラパルタージュと明記されているのが一般的です。

ライトニング・ルーレット

ライトニング・ルーレットは「ライトニングラウンド」が設定されているお得なルールのルーレットです。

ディーラーがルーレットを回してから止まるまでの間にライトニングラウンドがあり、ラッキーナンバーが出てきます。
ラッキーナンバーに賭けていて、当たったときには配当率が50倍～500倍に跳ね上がります。

ジャックポットのようなペイアウトを受け取れることもあるので魅力的なルーレットです。

スピード・ルーレット

スピード・ルーレットはベラジョンカジノではライブカジノでプレイできるルーレットで、スピード重視でルーレットをやりたい方に適しています。

スピード・ルーレットはディーラーが絶え間なくホイールを回し続けているのが特色です。

自分はせっかちだと思う方におすすめのルーレットで、回っている間に賭ければ良いルールになっています。
たくさんプレイしたいという方にとって魅力に溢れているのがスピード・ルーレットです。

インスタント・ルーレットはスピード・ルーレットよりもスピードプレイができるルーレットです。

ベラジョンカジノでのライブカジノでも人気のルーレットで、12個のルーレットをディーラーが回し続けています。
プレイヤーがベットした後、最初に止まったルーレットの結果で勝敗が判定されるのが特徴です。

12個もルーレットが回っているので、即座に結果が出るのは明らかでしょう。ルーレットが止まるのを待っていられないせっかちな方でも満足のプレイを楽しめるのがインスタント・ルーレットです。

イマーシブ・ルーレット

イマーシブ・ルーレットはスローモーションによるドキドキワクワク感を重視しているルーレットです。

イマーシブ・ルーレットはディーラーがルーレットを回した後、止まる前にスローモーションになります。

スローで玉がポケットに落ちる様子を見られるので、リアルカジノでは楽しめないドキドキを感じられるのがイマーシブ・ルーレットです。

一回ずつルーレットゲームの面白さをかみしめていきたい方に向いています。

マネー・ルーレット

マネー・ルーレットはマネーホイールとも言われています。豪華なデザインのホイールに仕上げられていて、玉を使わずに矢印などで当たりを示すルールです。

マルチプライヤーなども取り入れられているので一獲千金を狙えます。

ただ、通常のルーレットと違ってたくさんのベット方法がありません。シンプルでわかりやすい点で初心者から大人気ですが、賭け方のバリエーションを楽しみたい方には他のルーレットがおすすめです。

まとめ

ルーレットは華やかでとても楽しいオンラインカジノゲームです。

用語の大半は英語ですが、フランス語も交じっているのでわかりにくいという印象を持つのも当然でしょう。

ここではベラジョンカジノでプレイできるルーレットの種類にも関連するキーワードも含めてルーレット用語を解説しました。今すぐに全部を覚える必要はないので、ベラジョンカジノでルーレットをプレイしながら少しずつ頭に入れていきましょう。

ベラジョンカジノには数々のルーレットがあって一獲千金を狙える魅力を秘めています。ベラジョンカジノでルーレットから遊び始めてのめり込む方も多いので、ぜひこの用語集を生かしながら楽しんでください。

以下の記事ではベラジョンカジノでプレイできるルーレットのおすすめも紹介しています。面白いルーレットがたくさんあるので早速プレイを始めましょう。